
ニュージーランドでは去年の終わりごろから、大手スーパーでは『レジ袋』が有料になりました。(やっと)
確かに、はじめはエコバッグを忘れて、何度か使える厚めの『レジ袋』を買っている人が多かったけど、
最近は主婦らしき女性だけでなく、お父さんにもおじいちゃんにも、若い子たちにも
エコバッグが定着してきたように見受けられます… いいことだ!!
ニュージーランドで皆さんがよく使っているのはジュートバッグ。
ジュート(黄麻・こうま)と呼ばれる繊維で作ったしっかりバッグ。ちょっと重いのですが、車社会のニュージーランダーたちには
丈夫な方がウケがいい!
ジュート、どこがエコなのか、調べてみました。fa-edit
ジュートバッグのいいところ
- ジュートは100%土に戻るし、リサイクル可能。庭に埋めても大丈夫
- ジュートは普通の降水量で育つ。ひときわ水をやらなければ育たない植物ではない
- 肥料や殺虫剤が無くても育つ
- 樹木に比べて二酸化酸素を吸収し、酸素を出す量が多い
- ジュートを植えた土は肥沃になる
オシャレなジュートバッグもたくさん出ています。