
ビーベノムってなに?
美しくなりたい皆さん、ビーベノムってご存知でしょうか?
「ビー」は蜂、「ベノム」は毒です。つまり蜂毒のことなんです。
蜂に刺されたことありますか? アレルギー反応により痒みや痛みが発生して赤く腫れますね。
この反応をうまく利用して、なんと美肌作りに役立てることができるという画期的な動きです。
ビーベノムはさかのぼること2011年ごろ。英国王室のカミラ公爵夫人やキャサリン妃が、このビーベノムの火付け役ともいえるでしょう。
こんなに効果があるのなら、と世界中の女性の心をくすぐりました。
このビーベノムがお肌にどう働くのか、見てみましょう。
ビーベノムはお肌にどう働くの?
- 微量のビーベノムをお肌に付けることで、お肌を「蜂に刺された!」と‟騙し”ます
- 蜂に刺されたとびっくりした身体は、その部分に血流を集中させます
- 身体はお肌の回復のために、コラーゲンとエラスチンの生成を促します
- コラーゲンとエラスチンが多く作られると、お肌が丈夫になり、ハリや弾力性が高まります
- 美しいお肌になれるというわけです。
コラーゲンやヒアルロン酸入り化粧品ではダメなの?
フェイスマスクやクリームに多い、“コラーゲン入り” “ヒアルロン酸配合“と聞くといかにもお肌に効きそうですよね。
でも、使用後にお肌に弾力が戻った!と感じるのは、実は単にお肌の表面に効いている「保湿効果」なのです。
なぜなら、外からのものは皮膚の角質層で遮られ、お肌の奥深くの真皮に到達することはないからです。
ビーベノムは、体の中からお肌を作り変えるのでこれまでのフェイスマスクやクリームとは違うんですね。