
フェイスオイルと言えば、
ニュージーランド発トリロジーの「ローズヒップオイル」や「ロザピン」が有名。
世界中のセレブをはじめ多くの人々に慕われ、20秒に1本は売れているとか。
でもまだまだ「オイルを顔に塗る」ことに抵抗を感じる方もいらっしゃるのかも。
特に、自分は‟オイリー肌”だと思っている方は、オイル塗ったらさらにオイリーになるのでは?と心配になるかもしれないですね。
オイリー肌は潤い肌?
ここで一度フェイスオイルの役割を整理しておきましょう。
オイルはお肌に付けると、毛穴を通ってお肌の中へ浸透していきます。
良いオイルは、肌に付けると、ぐんぐんお肌が「吸い込んで」しまいます。
ですから、オイルを付けても、
ほぼ、さらさら。
つまり、この状態では「潤っている」とは言えないのです。
‟潤っている”とは、肌にほどよく水分がある、ということです。油分ではなく、です。
ですから、
フェイスオイルでお肌は潤いません!!
フェイスオイルの役割り
では、フェイスオイルはお肌に油分を与えるものなのか?
先ほど書きましたように、お肌が好む上質のオイルは、すぐに浸透してゆきますので、
肌表面はべたべたしません。
つまり、フェイスオイルはお肌の中に働く!ということです。
上質のフェイスオイルは、
お肌内部から乾燥を改善する
毛穴をきゅっと引き締める
ハリや弾力を高める
肌のごわつきをやわらげる
以上のような働きをします。
ということは、、、
フェイスオイルには蓋がいる!
フェイスオイルを付けたら、
必ず、乳液(ローション)やクリームを付けましょう。
お肌の水分を‟保湿”する、‟蓋をする”ためです。
オイルをつけたからなんとなく潤っているように感じるかもしれませんが、実はそうではないのです。
特に、潤いを失くしがちな30代~は、「油分と水分」のバランスを特に意識しましょう。
冬や乾燥肌の方は、ローションやクリームにさらにバームを重ねて厳重に蓋をする、というのもおススメです。
朝起きた時のしっとり感を是非、実感してください。
肌が潤うと幸せな気持ちになります~。