
口にするものは、なるべく合成着色料や保存料、添加物が入っていないものが良い、
加工しないで、素材になるだけ近いものが体に良いとはほとんどの方が分かっていることです。
ならば、顔や身体、髪に付ける化粧品やシャンプーなどのスキンケア用品にもこだわりたいもの。
ご存知でしたか?
ニュージーランドはスキンケアに強い!ということ。
”Antipodes" って?
‟Antipodes”は『アンティポディース』と読みます。
辞書を引くと、『対蹠(たいせき)地、オーストラリアとニュージーランドのこと』とあります。
オーストラリアとニュージーランドは、世界でもオーガニックスキンケア先進国です。
最近、ニュージーランドを代表するオーガニックスキンケアブランドの一つ、
その名もずばり!『アンティポディース』が日本上陸しました。
アンティポディースってどんな会社なんだろう、と思って創始者のストーリーを読んでみたら、
とても素敵なブランドだなぁ、と思ったのでご紹介させてください。
アンティポディースの舞台裏
創始者は、エリザベス・バーバリッチさんという女性。
大学で生物学を学び、腹腔鏡外科のための器具を扱う医療機器メーカーで外科医などのトレーニングに当たっていたそう。
そして彼女自身、ドライスキンに悩み、ぴったりのスキンケア用品に出会えずにいたため、
ならば創ろう!と思ったのがアンティポディース誕生のきっかけだと言います。
医療機器メーカで身に着けた「発想力」が功を奏しました。
そして「失敗は許されない」医療現場と同じように、彼女のスキンケア製品の創作に対する姿勢はとてもストイックで厳しいものでした。
‟証明できなければ意味がない”
一つの製品の開発に18か月をかけることも。18か月、ある素材のお肌に対する効果をじっくり確認します。
その結果、「効果が見られない」となったら、
その素材による開発はそこで諦める。ー そんな潔さを持って臨んでいるそう。
「私たちは素材が持つ最大のパフォーマンスを証明する上で、絶対に妥協しません」と言っています。
例えば、ヴィナンザという商標を持った素材はアンティポディースのスキンケアにたくさん使われています。
ヴィナンザは植物(ぶどうの種やキウィフルーツの皮など)が本来持ち合わせている抗酸化成分を引き出してフリーズドライにしたもの。
ヴィナンザがフリーラジカルなど、お肌を「老化」させる原因を抑え、お肌を若々しく保つアンチエイジングパワーを発揮することが、
証明されたのです。
ヴィナンザ以外にも、ニュージーランドならではの素材、マヌカハニーやキウィフルーツ、
それにニュージーランド原木のコーファイやポフツカワ、ハラケケやママクといった‟薬草”もたくさん採用しています。
‟自然に帰るスキンケア”をはじめませんか?